【Blender 2.8】Blenderでクリースを付ける方法【解説/初心者】
本記事では、Blenderでクリースを付ける方法について解説します。
クリース(Crease)とは「折り目」の意味で、クリースの設定によって「折り目の強さ」を表現できます。
うまくクリースを付けることで細かな凹凸の表現ができるようになります。
Blenderでクリースを付ける方法
例としてこの立方体を使って解説します。
※サブディビジョンサーフィスのモディファイアーを設定してあります。
1:クリースを付けたい辺を選択
2:右クリック→「辺のクリース」を選択
右クリックでメニューを開いてから「辺のクリース」を選択します。
ショートカットキーでは「Shift+E」となります。
3:「平均クリース」の設定
右側にあるプロパティシェルフから平均クリース値を設定することができます。
0ではクリースが付いていない状態、1に近づくにつれて強くクリースが付くようになります。
表現したい強さになるように数値を設定します。
クリースをうまく使う
クリースをうまくつけていくことで辺を増やしすぎずに細かな凹凸の表現ができるようになります。
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